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こころを包むスピリチュアル手帳

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子供の声を見逃さない

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親の理想と「押しつけ」の境界

「わが子をこのように育てたい」
「自分が親からされて嫌だったことを、我が子にはさせたくない」

これらは一見、子を思う愛情のように見えますが、実は“自分中心の理想”です。そこには「私の思い描く子ども像」が先にあり、お子さんの魂の個性や波動を十分に見ていません。結果として、子どもは「お母さんは私を見ていない」と感じ、反抗や心の拒絶が生まれてしまいます。

子どもの魂の背景

子ども一人ひとりの 性格・波動・前世からの因果 は異なります。
だから「この子をこう育てたい」という一方的な枠組みは、必ずズレを生みます。親が見落としがちなのは「子どもは親のコピーではなく、独自の宇宙を持つ存在」だということです。

心の触れ合いが先

親の理想を伝える前に必要なのは「心の共鳴」です。
一緒に笑う、同じものを見て感動する、子どもの小さな声に耳を澄ます――そうした瞬間に「お母さん大好き!」という波動が子どもの魂から放たれます。

この心の交流があって初めて、母の理想や想いは子どもに届きます。すると子どもは、押しつけられた義務感ではなく、
「大好きなお母さんのために頑張りたい」
という“愛のエネルギー”で動けるのです。

スピリチュアルな子育ての姿勢

子どもを「導く対象」ではなく「魂の仲間」と見る

叱るのではなく、波動を合わせて共鳴する

理想を押しつける前に、まず愛でつながる

その瞬間、あなたとお子さんの間に「見えない光の橋」がかかり、前世からの因果さえも浄化されていきます。


日常でできる小さな実践法
1. 「今日のありがとう」を伝える

一日の終わりに、子どもに「今日○○してくれてありがとう」と必ず一つ伝える。
感謝の波動は、子どもの魂を大きく開きます。

2. 3秒のハグ

毎日一度でいいので、何も言わずに「3秒間のハグ」。
肌を通して波動が共鳴し、言葉より深い愛が届きます。

3. 子どもの視線に降りる

話すときに立ったままではなく、しゃがんで目線を合わせる。
「私はあなたを一人の尊い存在として見ている」というサインになり、心が安心します。

4. 共感のひとこと

子どもが話したことにすぐアドバイスせず、まず「そうなんだ」「嬉しかったんだね」「それは嫌だったよね」と共感する。
波動のチャンネルが合い、反抗心ではなく信頼が芽生えます。

5. 自然の波動に触れる時間を一緒に

公園で空や木を眺める、花の匂いをかぐ、風を感じる。
自然の波動に包まれると、親子の魂は調和しやすくなります。

6. 寝る前の「光のイメージ」

お子さんに「おやすみ」と言うとき、心の中で「金色の光に包まれて、今日も守られている」とイメージする。
言葉に出さずとも、母の祈りは子の魂に届きます。

7. 理想は“あとから”伝える

「勉強しなさい!」の前に、
「○○ちゃんが楽しそうにしていると、お母さんすごく嬉しいな」と愛を伝える。
愛を先に置くことで、理想は押しつけではなく“応援”として届きます。

これらはどれも、1日1分以内でできる“小さな習慣”です。
でも続けると、親子の間に見えないエネルギーの川が流れはじめます。


リスト

朝 ― 1日のスタートに光を呼び込む

☐ 子どもの目を見て「おはよう」と微笑む
☐ 朝日や窓からの光を一緒に浴びて「今日も守られているね」と心で祈る
☐ 食卓で「今日も一緒にご飯を食べられて嬉しい」と一言伝える

昼 ― 日中に波動を調和させる

☐ 子どもの話を聞いたとき、すぐアドバイスせず「そうなんだね」と共感する
☐ 一緒に外の空気を吸う(数分でもOK、公園やベランダで)
☐ 何かしてくれた時に「ありがとう」を一度は伝える
☐ 子どもの目線に合わせて会話する

夜 ― 一日の波動を整えて眠りへ導く

☐ 寝る前に3秒のハグ
☐ 「今日も一日一緒に過ごせて嬉しかったよ」と伝える
☐ 子どもが眠る時、心の中で「金色の光に包まれていますように」と祈る
☐ 自分自身も深呼吸し「今日もありがとう」と心を静める


by yoshian-t | 2025-08-31 22:12 | ◆ 夫婦の問題