私の知っている人は、大企業に勤めていて年収1千万以上稼いでいる一流大学卒の課長です。
しかしその上司は、専門学校卒のしかも6歳年下の部長です。
だから課長はいつも奥さんに、学歴の低い上司の下で働かされて不満を言ってます。
課長は詰め込み教育で、暗記能力や方程式など型にはまった科目が得意で、偏差値が非常に高いのですが、
奥さんの表情から今何を苦しんでいるのかを読み取ることができないのです。
人の心は型にはまっていませんから、
一流大学をでて大学院での博士課程を卒業しても、自分に逆らう部下が現れた時、その人の心の奥に潜んでいる気もちが分からないのです。
だから敵か味方かに分けて人を見るようになる人が多いのです。
一流大学の大学院でしたらエリートコースですね。
しかし専門学校卒でエリートコースに乗ることができた人は、本当の実力者であり、能力が非常に高いのです。
その能力とは創意工夫であり、人の心の奥に潜んでいる願いに気づき、その人と一番弱い部分に手を差し伸べられる能力です。
これは学校教育ではできません。
学校教育で大切なことは、学力を上げることではなく、集団生活ができる力を学ぶところだと思います。
この集団生活ができないと、日本という集団、地域の集団、そして会社の集団組織に入ることができなくなります。
そのための力を学ぶところだと思います。
しかし家庭は感情を育てる場です。猫が可愛い、花が綺麗、お母さんの作ったお料理がおいしい、お母さんのぬくもりを感じる、安心できる祈りの場です。
その中でこの様にしたらお母さんやお父さんに喜んでもらえる、など人の心、感情を、ぬくもりを養成するのが家庭教育です。
この様なお子さんが大人になった時、会社では出世したり、芸術家になって人の心を癒したり、起業家になって成功します。
だから学校で一所懸命集団生活に耐えて頑張って、勉強をして、家に帰ったら、お母さんが 勉強は! なんて言われると、やがて憎しみへと変わっていき、サディストになってしまいます。
学校から帰って来たら、学校での嫌なことを忘れ、勉強も忘れ、優しいお母さんのぬくもりを感じた時、お子さんにとてつもないエネルギ-が沸いてくるのです。
私は5歳で両親から離れもらわれていったので、お母さんのぬくもりを知りません。最低限の食事した与えられず寂しくてたまりませんでしたがその反動で、今は起業家として成功し、教授として指導的立場に立っています。
学歴よりもその人の人生を左右するのは、今幸せだと実感できることだと思います。
人はイライラするとテレビや酒に逃げ込みます。
幸せになるとエネルギーが沸き向学心に燃えて、するなと言われても勉強するのです。
その時本当の学生になります。
学校という陽の部分と家庭という陰の部分のバランスが必要なのです。
子どもに勉強と言う前に、陰と陽のバランスを考えてください。
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