子供のやる気スイッチを刺激するには
2018年 04月 18日
『勉強量は最低限で』
これは子供に勉強させたい時も同じです。
子供のやる気には、大人以上にムラがあります。
最初からそのムラを見越して、勉強量は最低限にしましょう。
その代わり、毎日続けます。
早く終わっても無理させてはいけません。
量は変えないことが鉄則です。
『今日はやる気があるからもっと勉強しちゃおうかな…』
子供自身がこう言ったとしても、ガマンガマン😣
安易に乗ってはいけません。
子供はあなたの出方を試しています。
『あなたはもう十分に勉強したのだから、もう良いのよ。さぁ、お茶にしましょう。』
頑張って早く終わらせたら、たっぷりと褒めてあげて。ご褒美タイムを長くしてあげます。
すると、子供の脳内に幸福ホルモン(セロトニン)がみるみる分泌されていきます。
セロトニンが増えると子供の精神も安定して、集中力も増します。
最低限の勉強量でも記憶の定着度が高ければ、かえって効率的です。
子供は成功体験に敏感に反応します。
常に自信がないからです。
そして成功体験を与えてくれる大人を信頼します。
目先の勉強量に惑わさるのではなく、子供自身の将来のために、しっかりとした学力をつけてあげましょう。
BY 工藤
⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
☆ 当ブログの内容は全て「著作権」が大海に発生しております。
☆ 無断転載・転用は固くお断りいたしております